白馬岳 初山小屋泊 7月25日~27日 1

お久しぶりです!

もう1、2回山梨か奥多摩の低山に登ってから泊りがけの山に行こうと思っていたのですが、2泊3日で白馬岳に行っちゃいました。

ルートは猿倉から登って栂池ロープウェイで下山するルートなので夜行バスで朝一に登山道に着いて白馬岳で1泊だけが通常のパターンかもしれませんが、

夜行バスにちょっと抵抗感があって朝一の高速バスに乗りましたので2泊となりました。

【コースタイム】

7月25日(土)

6:30新宿西口高速バス発⇒12:25頃白馬八方着(渋滞による遅れ)⇒13:06猿倉へのバス着猿倉へ⇒13:50猿倉登山口発⇒14:50白馬尻小屋着

7月26日(日)

5:00白馬尻小屋発⇒7:26岩室跡⇒9:35白馬山荘⇒10:00白馬岳山頂⇒11時から白馬山荘宿泊受付のため休憩&昼ごはん⇒12:05~杓子岳の途中まで散歩

7月27日(月)

5:25白馬山荘発⇒6:16三国境⇒7:01小蓮華山⇒8:20白馬大池山荘⇒9:23乗鞍岳⇒10:25天狗原⇒11:20栂池山荘着

【7月25日】

 白馬岳7月25日地図ログ

【7月26日】

白馬岳7月26日地図ログ

【7月27日】

白馬岳7月27日地図ログ

2泊になるのでテント泊にして節約したいなと思っていたのですが、テント泊装備(約18kg)で夜ウォーキングを1時間ほどした結果、

この重さで大雪渓を登るのは厳しいかなと思い、また白馬岳のテント場が結構常時風強いというネットの情報を見て初心者には早いかなと諦めました。

せっかく山小屋泊にするんだったら、立派な三脚持っていって夜景を撮ろうとして1.7kgの三脚を持っていこうと思い、また山小屋では小説読むだろうと勝手な想像で小説2冊約300gを持って行くなどした結果、結局ザックの総重量は17.5kgとなりました・・・

ただ小説2冊持っていったのは正解でした!2冊とも新宿に帰ってくるまでに読破しちゃいました。一つは「凍」という登山のノンフィクション小説です!

さて、初めに物凄く有名だと思いますが、白馬岳の説明を山と高原地図からパクり・・・引用したいと思います。白馬岳は標高2,932mで北アルプス北部の山塊で代表的な名山です。

ハクバと読まれることも多いですが、本来はシロウマダケと読みます。しかし、山荘及び地名・駅名で使われている白馬はハクバという読み方が使われるため、ハクバに行く、と言う登山者が増えてきたのも時代の流れかもしれませんとのことらしいです。

とうとう「北アルプス」デビューです!「北アルプス」の稜線を果たして味わえたのか見て下さい!

6:30新宿駅西口の高速バスターミナルより白馬八方まで出発です。朝の渋滞等により定刻から遅れて12:25分頃到着しました。

到着した白馬八方インフォメーションセンターの2番バスのりばより目的地である猿倉へ行けます。バスが到着するまで中で待機です。

インフォメーションセンターの中にバス切符自動販売機があるのでそこで猿倉までの切符を買っておきましょう。

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バスに乗り13:30頃猿倉荘に到着です。ここで登山届提出箱があるので登山届を提出しましょう。

本日は短い行程ですが十分に準備体操及び靴紐を結びなおし、13:50出発です。

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白馬岳は日本屈指の高山植物群らしいですが、しょっぱなからその片鱗を見せているように高山植物らしき花が咲いております。

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本日は白馬尻小屋まで約3kmと短いですが、道についても整備された歩きやすい道です。

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途中車道に出ます。午前中は晴れていたと思うのですが、山頂は雲が出てますね。

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 この道に出れば本日はもう白馬尻小屋到着まであと少しです

白馬岳山頂も雲に隠れてます。

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歩いて約1時間14:50白馬尻小屋に到着です!

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白馬尻小屋前の広場はテント場になってます。このテント場のほかにもう1箇所テント場があります。

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広場に設置された椅子・机からは雲に微妙に隠れてますが白馬岳と大雪渓の一部が見れます。この風景を見ながら読書をしてました。

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白馬尻小屋の宿泊小屋はこんな感じです。自分は素泊まりだったからなのか、一人だからだったからなのか、3階の屋根裏部屋みたいなところでした。

屋根裏部屋で夕方までめちゃくちゃ熱気が篭ってて暑いです。

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夜九時に就寝でしたが一人一布団の場所が確保でき、ぐっすり眠ることが出来ました。夜中にカミキリムシに10cmくらいの切り傷を負わされました。

翌3時30分起床し素泊まりなので朝食を作りました。

朝食時点での白馬岳の様子は以下の通り、白馬岳山頂は見えてますが若干霧?薄い雲?が見受けられます。果たして今日の天気はどうなるのか。

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5:00白馬尻小屋から出発です!

5:17有名な大雪渓への取り付き口に到着です。有名なのでご存知だと思いますが大雪渓は景色がすごく良いですが、落石もすごくあり、当たったら命に関わります。

しかも雪の上を落ちている石は音が出ないらしいので常に前方を注意しなければなりません。よって休憩は極力控え、速やかに進まなければいけません。

そのため霧が出てたら嫌だなぁと思っていたのですがこの頃には山頂まで快晴でした!

軽アイゼンを取り付けいざ出発です。

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序盤は傾斜緩いのですが、どんどん傾斜がきつくなっていきます。

そして登れば登るほど落石の石が多くなるので、登れば登るほど体力的にキツくなるとともに落石に合う可能性が高くなる場所となります。

休憩もできないためペース配分は十分考えましょう。

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まだ雪渓の終わりが見えませんが、この一つ目のピークを過ぎれば・・・

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5:58ゴールが見えてきます。見ての通り落石が多くなってます。

落石の危険さえなければ景色も良く最高の道なんですけどね。

見た目では後もう少しに見えるかもしれませんが、まだ結構ここからありますので、ペース配分はくれぐれも気をつけて。この後どんどん落石が多くなっていきますので。

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白馬岳に向かうこの雪渓は一般的な登山道とは異なりますので間違って行かないように。

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6:53大雪渓が終了しアイゼンを外します。登った道を振り返ると絶景が。

ただまだ落石注意ゾーンですので、上部は常に注意が必要です。

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大雪渓が終わった後の道のりも結構傾斜急ですので覚悟して下さい。

浮石が多いと思いますので石を落とさないように注意して登りましょう。

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これは確か横切る小雪渓だったと思います。

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この小雪渓は見ての通り滑って落ちてしまうと命の危険があります。

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7:44小雪渓を渡ります。歩く幅はちゃんと確保されてますので普通に歩けば滑って落ちる事は無いと思います。

アイゼン取り付けずに渡ってもそんなに危険では無いと思いますが、万が一を考えここで再度軽アイゼンを着けました。

ここ以降は再度アイゼンを使う場所はありません。

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まだまだきつい傾斜は続きます。最後頑張りましょう!

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振り返ると杓子岳の絶景が!天気も快晴が維持されてますね!山頂まで持ってくれよと思ってました。

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 8:35終わりが感じられてきたところでやっと石のベンチがあります。

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8:50稜線も見えてきてワクワクと同時に天気このまま雲でないようにお願いとだんだん焦ってきます。

焦りはしてももう体力は底を尽きそうでペースアップができません。。。

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9:09白馬岳頂上宿舎に到着です。テント泊の方はここで泊まる事となります。

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こちらが本日泊まる白馬山荘です。後ろに見えるのが白馬岳山頂です!天気は何とかもちそうですね!

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9:35白馬山荘に到着しました。本当は宿泊の受付を済まして部屋に荷物を置いてから空身で白馬岳山頂に行こうかなと思ったのですが宿泊の受付は11時からでしたので、

白馬山荘のベンチに荷物を置いて空身で白馬岳山頂を目指しました。そして10:00白馬岳山頂到着です!

今まで登った山で最高峰の2,932.2メートルです!

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天気は結局翌日の下山まで快晴のままもってくれて、最高の登山日和でした!

富士山が見えるとは思わなかった。

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頂上からは白馬尻小屋から登った大雪渓も見えます。

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日本海まで雲も無く最高の天気です。

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そして北アルプスがこんなに鮮明に!剱岳から槍ヶ岳まで(たぶん)全て見えます!!

やっぱり剱岳は一目で分かる圧倒的な存在感を放ってますね!

この日剱岳とか槍ヶ岳とか北アルプス行った人は本当に最高な一日だったでしょうね。

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さて、荷物も白馬山荘に置いているのでひとまず下山し、この最高のロケーションで少し早いお昼休憩をしました。

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レストランスカイプラザ白馬からもこの北アルプス最高の景色を楽しみながら食事ができます。

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 12:05レストランスカイプラザ白馬でお昼を済ませたあと、杓子岳方面へ体力に無理がこない程度散歩にいきました。

いざ稜線です!まずは丸山へ。

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12:24丸山に到着です。丸山からみた白馬岳です。

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 丸山からの杓子岳と鑓ヶ岳(ヤリガタケ)です。鑓ヶ岳は槍ヶ岳と被るので白馬鑓ヶ岳とも言われるらしいです。

う~ん、上り下りしますね。まずは奥の鑓ヶ岳までは行く体力は無さそうですね・・・

杓子岳は行けるかな?

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まぁ行ける所まで行きましょう!

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本当に最高の稜線でした。

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杓子岳まで丸山から大体半分くらいまで歩いてきた時に鑓ヶ岳まで歩いてきた方と遭遇しました。

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その方曰く、鑓ヶ岳まで行ったら奥穂高岳も見えるらしいです!しかし、さすがにあんな遠くまで今日はもう行く気はしないなと思い、

杓子岳からは槍ヶ岳見えるか聞いたところ、白馬鑓ヶ岳で隠れ見えないとの事。

白馬岳より近くで剱岳と槍ヶ岳を写せないかなと思っていたので、槍が見えないという事で杓子岳まで登る気力が半分無くなりました。

また杓子岳の最後の登りが小さい砂利道で滑りやすい上に見るとおり傾斜もきつくあまりお勧めしないと言われ(下りが大変)、もう半分の登る気力も無くなりここで引き返しました。

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さて引き返しますが、こう見たら丸山から結構下ってますよね。登り返します。

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さて、その後無事帰還して晩御飯を食べた後、日の入りを白馬山荘で拝みました。

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白馬山荘から見えるこの左の山は旭岳2,867mです。

地図上では山頂に行くルートが記載されてませんが、山頂に行けるルート(足跡)らしきものが見え、そこをつたって山頂を目指しているグループがありました。

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夜も快晴で夜景も撮れました!

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以上、初の北アルプスですが最高の天候の下登頂できた忘れられない良い思い出となりそうです。

白馬岳ですが初の北アルプスとして絶好の山だと思います。自分のルートだと危険なルートは無く、(大雪渓及び下山時の特定のルートは置いといて)

とりあえず少し体力があればいける山なのに絶景の稜線を味わえるという良いとこどりの山だと思いました。

白馬山荘ですが、日曜日なのに結構混んではいたものの、一畳に一人のスペースで快適でした。(6人部屋で6人で寝た感じでした)

ただ晩御飯、朝ご飯は混んでる時は開始時間の数十分前に並んだほうが良いと思います。白馬山荘では晩御飯だけ取ったのですが、10分前に並んでなんとか第一陣にギリギリ間に合いました。

それでは次回、栂池のロープウェイ下山編を更新したいと思います。翌日も自分の下山完了まで快晴で最高の稜線下りが出来ました!

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コメント

  1. ふーく より:

    すげー綺麗な景色!
    天気に恵まれてよかったね!!

    • camera-yamada より:

      >ふーく
      めちゃくちゃ良かったですよ!
      ある情報通からふーくも白馬岳に行くらしいですね!
      天候に恵まれますように!!

  2. 会社の同期で同じ苗字より より:

    いやーくそ羨ましいですね^_^
    それにしても楽しみにしてブログ見たら更新されてない笑
    登りすぎて書く暇もないか笑

    • camera-yamada より:

      >友人W
      白馬岳からは燕岳しか登ってないですが、だらだらしすぎてて更新してませんでした笑
      白馬岳下山編更新したので是非見てください!

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